せっかく会社を辞められたのですから、おカネがないなりに楽しく過ごしたいものです。
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プレイオフだけNFLを   苦戦・2月年金前の資金繰り   日本の組織はネズミ講
節電なんて天気に敵わない

プレイオフだけNFLを見ることができた

昨シーズンまでGAMEPASSを利用してNFLを観戦していたが、今年は視聴者に断りなくDAZNに経営移管したので、NFL中継そのものを見なくなってしまった。毎週月曜日が自由になって、使える時間が増えたような気がする。

とはいえ、残り14チームがスーパーボウルの2チームまで勝ち抜くプレイオフは、できれば見ておきたい。唯一NFL中継を残しているG+の番組表をみると、なんと全試合をライブ中継している。

かつてはNHK-BSやGAORAもライブ中継していたため、契約の関係でG+は一部のみライブで残りは録画中継だった。G+だけが残っているから、日本向けの権利をすべて買えた訳である。

加えて、かつてGAORAで解説していた有馬さんや村田さん、近藤アナが実況しているのもうれしい。G+は日テレの若手局アナにやらせるので、聞くに堪えない実況が少なくなかったのだ(ワイルドカードの伊藤大海もひどかった。二ヶ国語で助かった)。

G+で見ることが決まれば、あとは視聴方法である。月1,100円だったかなと思って調べると、なんとG+単独での契約は昨年までで終了している。セット販売だけになってしまっているのだ。

セット販売で安いのはどれだろうと調べていたら、マイページに「16日間無料チャンネルプレゼント」の表示がある。なんと、長年契約しているので、16日間だけ無料で視聴できるサービスを提供するというのだ。

ワイルドカードから16日間だと、カンファレンス・チャンピオンシップまで見ることができる。スーパーボウルは改めて考えることにして、とりあえず無料サービスである。追加経費なしでプレイオフを見ることができた。

この無料サービスはG+だけでなく、BBCやCNN、FOXが視聴可能だし、囲碁将棋チャンネル、ナショナルジオグラフィックも見ることができる。この期間は録画もできるので、録り貯めておけば後から見ることもできる。

聞くところによると、DAZNはまたもや視聴料を値上げしたそうで、いけ好かない局はどこまでもいけ好かない。GAMEPASS解約で3万円近く節約できたこともあり、有料なのに番宣ばかりのDAZNなど見る気はない。

G+だけの単独契約はできないが、日テレ関連3局のセット契約があり、料金は月1,100円で単独と変わらない。スーパーボウルまで延長しても最大1,100円で済むことになって、年金受給者にはたいへんありがたい。

[Jan 23, 2024]

NHK-BSとGAORAが撤退したせいか、G+でプレイオフ全試合をライブ中継している。スカパー16日間無料サービスを利用して、カンファレンスチャンピオンシップまで見ることができる。


苦戦・2月年金前の資金繰り

例年、年明けから4月の年金支給日まで資金繰りが厳しい。年末年始のもの入り、暖房による公共料金の支出増、さらに税金・保険料の支払いも重なるからである。

3月からは、国保保険料の引き落としがなくなるとともに、公共料金が落ち着いてくるのでひと息つくけれども、それまでは厳しい。特にここ2~3年は電気代、ガス代、灯油・ガソリン代が急騰しているので、四苦八苦である。

私は家計のやりくり、資金繰りをExcelを使ってやっているのだが、2月・4月の年金支給日前はマイナス残高になる。金利の低い定期預金(総合口座)を置いていないので、通帳はマイナス残にならず自振が落ちない。

もうひとつ、通常月は年金支払の15日に生活費を引き出しているのだが、1月は年金支給がない。入ってくるのは個人年金で27日であった(2024年1月は土曜日なので26日)。生活費は15日に必要なのに、26日まで入金がないのである。

これは困った。15日でなくて済む費用もあるけれども、当座の食費や生活用品、灯油・ガソリン代をなしですます訳にはいかない。やむなく生活費を残高ぎりぎりまで下ろし、26日までそれでやっていくしかない。自分の小遣いもあと回しである。

そして、個人年金が入ってきてもまだExcelは赤字である。ローンとかリボ払いは最後の手段で、まず回せる資金を回す。修繕積立金があるので、そこから7万円融通する。この資金はとりあえず夏の車検まで使わない。

助かったのは、電気代・ガス代が見込みより少なかったことである。エネルギー価格の落ち着き、政府補助と、暖冬で使用量が少なく済んでいるのが幸いした。

1月引き落としでいうと、昨年は電気・ガス合計で29,214円かかっていたものが、今年は20,373円、約9千円安くすんだ。計算すると、単価値下がりで6千円、政府補助で2千円、使用量減で千円である。これはたいへん大きい。

もし昨年同様に約3万円かかっていたら、電気・ガスの自振を落とさないという手段をとらなくてはならなかった。クレジットカードは何とかして決済しなくてはならないが、公共料金は引き落とし不能という実質的に待ってもらう手段がある。

不能のままにすると督促状が来て最終的に電気・ガスを止められてしまうが、尋常でない値上げをしているのだから、電気・ガス会社も何か救済策を考えるべきだろうと思っている。

ということで、31日の住民税・国民健康保険、2日のカード決済、明日の電気・ガス代を無事クリアして、ひとまず2月支給日前は資金繰りを回すことができた。次は4月。いまの見通しでは2月どころではなく資金繰りがひっ迫する見込みである。

[Feb 5, 2023]

家計管理をExcelで行っているが、2月と4月の年金支給日前は赤字になる。特にここ1~2年は諸物価高騰と公共料金急増により、大変に厳しい。よそのお宅はどうやって回しているのだろうか。


気の合わない人間・日本の組織はみんなネズミ講

「山奥ニート」の著者が言っていたことには、どこまでいってもストレスはなくならない。人里離れたニートの生活でも、細かいことが気にかかっていらいらするそうである。

この著者は、紀伊半島の山奥、かつて福祉施設があった廃校跡をニートの集合生活の拠点として利用しているのだが、ルールを守らなかったり月1万円ほどの共益費(家賃)を払わない奴が必ずいるらしい。

人間が集まるとおそらくそうなるんだろうと思う。最初はみんなで協力すれば住み心地よく、ストレスなく生活できるように思えるのだが、なぜか「タダ乗り」しようとする人間が現われるのである。

この人の住む山奥は街まで車で2時間かかるので、おカネを使おうったって使う場所などない。だから月1万円を払わないのはやむを得ず払えないのではなく、払いたくないからである。

アリの巣の中で、ちゃんと働くアリは全体の2割だけで、6割はいい加減に働き、2割は全く働かない。2割の働きアリだけをピックアップして新しい巣を作ると、その集団は全部働くかというとそうではない。やはり2割しか働かず、2割は全く働かない。

人間の集団でもきっと同じことで、ニートで集団生活をしたら全員がニートらしくなるのではなく、活発に動く元ニートもいれば、まずまず人並みの人もいれば、ニートの中のニートもいるのだろう。

まあ、それはそういうものだと思うしかないのだが、私にとってそれより切実なのは、日常生活で接触する人が多ければ多いほど、気の合わない奴が近くにいる可能性は大きくなるし、それだけストレスも高まるだろうということである。

「山奥ニート」の話で言えば、全員がルールを破らず共益費もちゃんと払ったとして、今度は誰かが掃除とか食事当番をしないのが気になるのではないか。次は、掃除がだらしないとか飯の作り方がどうこういう話になるだろう。

結局のところ、気の合わない人間が近くにいるということ自体がストレスであって、それを避けるには気の合わない人間の近くにいないようにするしかない。

その意味では、普段一緒にいるのが奥さんだけという現在の生活は、私にとって最善の方策である。おカネが足りないなどと不満を言うのは大間違いである。

会社でうまくやっていけなかったのも自然の成り行きという気がするが、組織自体にも大きな問題があったと思っている。長くなったので、続きはまた改めて。

[Feb 7, 2024]

日本の会社組織は多かれ少なかれネズミ講の性格を持っている。名前はいろいろだが「子」の上納で「親」がいい目をみることで成り立っている。


先週、私が会社でうまくやっていけなかったことを記事に上げた。その際、私自身だけでなく組織自体に問題があったと書いたのだが、その話の続き。

すでに会社を早期退職して8年目。その間コロナもあって、おそらく状況はさらに悪くなっているだろうけれど、思うに日本の組織は、ほとんどすべてネズミ講なのである。

ネズミ講といっても若い方々はご存じないかもしれないが、マルチ商法の原型である。組織的に下位にいるものから上納させれば、上位になればなるほど莫大な収入になる仕組みである。「無限連鎖講」として法律上違法だが、手を替え品を替えて同じスキームがいまでも作られている。

昔よく言われた「年功序列」は、基本的に組織をネズミ講の考え方で動かすものである。現代は少子高齢化で年功序列が成り立たなくなり、親会社>関連会社>派遣社員という新たなネズミ講になっている。

少子高齢化で成り立たなくなるのは、この仕組みが永遠に成長する組織、人口が増え続ける社会を前提とするからである。だから、ネズミ講が社会問題となったのは高度成長期で、人口も経済規模も拡大する時代であった。

「年功序列」は、組織が拡大していないと成り立たない。組織の創生期に参加した「親」はいい目をみるが、後から参加した「子」「孫」は上納するばかりで、いつまで経ってもいい目は見られない。

せめて労働基準法に適合した働き方であれば、偉くなれないだけで問題は小さいが、そういう組織は「サービス残業」「公私混同」とセットである(昔はセクハラもセットだった)。そういうことはできませんと主張すると、社内いじめが待っている。

いまだによく覚えているのだが、私の就職した会社は夜の9時10時まで残業するのが当り前だった(日経平均銘柄の一部上場企業である)。朝は8時から早朝会議で、体調が悪くて午後9時に帰るのに肩身が狭かったくらいである。

月末になって時間外勤務表が回ってきたので、正直に申告しようとしたところ上司に注意された。「俺に恥をかかせるのか。時間外は月に18時間以内って目標だろう」

月に18時間は分かっているけれど、現実にその時間では仕事が終わらず退社できなくて、いつまでも残業しないで早く帰れと言われたこともない。当時サービス残業という言葉は一般的でなかったが、これはよくないことだと経験が浅いなりに思った。

その後、その会社は2度にわたり合併して、いまでは別の組織になっている。合併するということは合理化・リストラと同義だから、当然ポストも減るし上の世代より待遇は悪くなる。サービス残業したっていいことはなかったのである。

いくつか会社を代わったが、多かれ少なかれ共通する体質があって、限られた人(決まった人)だけがいい目を見て、そうでない人は苦労するだけである。みんなネズミ講なのである。

そして、キャリアアップなんてのも絵空事で、会社を代わればまた一番下からやり直しである。能力とか業績とか関係ない。ネズミ講に能力は関係ないのである。

だとするとどうすべきなのか。ネズミ講などに参加しないのが一番いいし、仮に参加しなければならないとしても深入りしないことである。半世紀経ったいまでも、そのためにムダにした時間のことを思うと、かなり悔しい。

[Feb 14, 2024]

節電なんて天気に敵わない

東京ガスでは節電キャンペーンというのをやっていて、毎日メールが来て何時から何時まで節電してくださいなんて言ってくる。地球環境保護は大切だから、できる範囲で協力している。

ところが、毎日の電力消費量をみると、日によって大きく上下している。年金生活者なので、毎日の生活には大きな変動はない。消費電力の大きいエアコンの稼働時間も室温設定も毎日同じはずである。

にもかかわらず、今月でいえば1月28日と2月6日が際立って多い。使用量の多い時間は毎朝と毎晩だけで時間数はほとんど変わらず、使用電力だけが大きくなっている。

これはどうしたことだろうと調べてみたら、思った通りだった。1月28日はいきなり最低気温が下がって、前日の-1.5℃から-3.1℃になった日である。2月6日は、最高気温が2.7℃しかなかった。

つまり、エアコンの設定温度は変えておらず稼働時間も同じなのに、外気温が違うから電力消費量が大幅に多くなるということである。1月28日など、ほぼ前日の5割増しである。

設定温度を2℃下げれば十数%節電になると言っているから、外気温が2℃違っても同じことになる理屈である。でも、設定温度は18℃くらいが下限で、それ以下では寒くて暖房の意味がない。外気温が低いから設定温度15℃という訳にもいかない。

だったら、節電節電と騒いだところで結局のところ天気には敵わないし、気温が下がれば努力してもやっぱり電気は使うということである。そう考えると、節電してくれと言ってくるのは気温が下がる日である。

よく知られるように、送電される電気は使い過ぎればパンクするし使わなくてもムダになる。揚水発電があるとはいっても、モーターで水を上げる電力は余分に消費される。

原子力発電の場合、いったん発電を始めると出力制御は簡単にはできないので揚水発電とかに頼らざるを得ないが、火力発電だってそう簡単ではない。だから、見込みとのわずかなずれが致命的になるのである。

電力ひっ迫が予想されて節電を呼びかけたとしても、節電行動よりその日の気温がどうなるかの要素が格段に大きいとすれば、個人の努力に果たして意味があるのかということになる。

節電節電とうるさく言われれば、エアコンをがまんしようとか、待機電力をどうにかしないとと思うけれども、これはかなりのストレスだし、そもそも健康に悪い。ひとりひとりは小さいがそれが集まると大きくなるという話を、私は信用していない。

まあわが家の場合、地球環境とか大所高所の話よりも、電気料金を少しでも節約するのが主旨だから、節電せざるを得ないし寒くならないよう祈るしかないのだが。

[Feb 11, 2024]

東京ガスのサイトMy Tokyo Gasを見て節電に努力しているのだけれど、結局のところ消費量は節電努力ではなく気象条件に左右される。努力したってムダと思うのが精神衛生上は好ましいと思う。


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