ランニング編 走ることが毎日の生活となってきたため、独立させました。
2024年8月のランニング はてなランニング日記(9月) ランニングシューズ追加購入
目標・ハーフを楽に走る 2024年9月のランニング はてなランニング日記(~24八街)
続・はてなに慣れるため日記
8月4日朝、日曜日なので片道2kmのロードへ。折返しで時計を見ると、いつもよりkm1分以上遅い。8kmでは10分遅く、過去最低を更新した。 やっぱりかと思う。前日よく眠れなかったし、朝測った血圧も高い。前日から体のだるさが取れない。これはコンディション調整のせいでも、猛暑日のせいでもない。余計な薬を処方されたためである。 今朝から薬を飲むのはやめたけれど、体調が戻るまで数日かかりそうな気配である。これについてはまた改めて書くけれども、20年以上通っている医者でも信用してはいけないという実例である。 8月6日朝、公園遊歩道400m周回。体調は戻ってきたものの、まだ本当でない。km15秒ほど遅い夏場ペースで走ったものの、汗の出が半端でない。それでも、km1分以上遅い服用直後の事態からは改善した。 前回思わせぶりな書き方をしてしまったが、原因はSGLT2阻害薬である。具合が悪いので何かありませんかと私が訊いた訳ではなく、腎臓の数値が悪いから飲んだらどうですかと薦められた。飲んでみたら、とんでもない副作用があった。 よく調べてみると、血液中の糖分を尿に出す薬である。血糖値もHbA1cも平常値の人間に、こんなものを飲ませて低血糖と頻尿が起こらない訳がない。こんな薬を薦めるようでは、医師ではなく証券会社のセールスである。3日飲んでいないが、まだ調子が悪い。 8月8日朝、SGLT2阻害薬を飲まなくなって5日目。片道2kmのロードにもう一度挑戦。 4日前は普通に走っているつもりでkm1分遅く愕然としたけれど、この日は30秒ほどの遅れ。夏場だからまずまずのペースに戻ったようだ。 後半戦に入ると足が上がらなくなり、汗の出も激しいのはまだダメージが残っているためか。それでも、8kmのタイムは6分以上改善した。同じように走っているつもりでこれだから、薬の影響は怖い。 8月11日朝、休日なので公園は行かず2kmロードコース。いつもの大きな公園まで行かなかったが、近くの小さな公園もすでにゴミだらけ。連休だから若いのが宴会したらしい。大きな公園も推して知るべしである。 「鬼神は敬して之を遠ざく」とも「君子危うきに近寄らず」とも言う。老い先短い身で、下らない連中のために気分をいらただせたりストレスを抱えて時間を使うのはもったいない。自分の家を汚部屋やゴミ屋敷にする人間に関わっている暇はないし、社会なんてその程度のもの。私には権利もないし義務もない。 途中経過で秋並みの好タイムだったが、後半バテて8kmは3日前より20秒改善しただけ。それでも、薬の影響からは着実に復活できているようでうれしい。 8月13日火曜日、平日だから公園に行ってみたところ、築山に若いのが屯ろしていた。他府県ナンバーの車で帰ったので大丈夫だろうと思ったら、まだ一組、私の準備体操定位置にレジャーシートを敷いて寝転がっていた。公園お散歩の常連も、みんな避けて歩いて行く。 仕方なく遊歩道脇で準備体操。すでに汗。暦の上ではもう秋なのに、熱波は容赦ない。台風も北の方に行ってしまった。 10周4km、ほぼ夏の標準タイム。週末には次の台風が来ると言うが、千葉ニューではどうだろうか。予定どおりトレーニングを積めるのはありがたいが、少しは休みたいと思ってしまうのは贅沢だろうか。 8月15日朝、週末に台風が接近するとのことで、公園遊歩道へ。家を出る時は暗くなってきたが、ここ数日曇って星空は見えない。 何日か前、東の中空に火星と木星が並んで輝き、ふたご座があんなに明るかったかなと思ったら太陽系だった。近くにオリオン座も見えて、こんなに暑いのに星空はもう冬である。 前の日ジムワークで走らなかったせいか足が軽く、一昨日よりkm20秒速く走れた。でも汗びっしょりで、帰った直後の体重はこの夏一番絞れた。 8月17日朝。台風は千葉ニューでは大きな影響はなく、道路に水たまりができたくらい。前日走れなかったので片道2kmのロード。 1日だけでも真夏日でなかったので、意外と涼しい。ペースはそれほど変わらないけれど、後半のバテ方がいつもほどではなく、8kmで20秒ほど速く上がることができた。 台風一過のフェーン現象で、最高気温は38℃という予想である。それでも朝の内は冷房がいらないので、多少なりとも気分が安らぐ。 8月20日朝。前の晩は千葉ニューでも雷雨で、珍しく雷が鳴った。暗かったので分からなかったが、外に出ると雨はまだ降っていて、傘を取りに戻った。 公園遊歩道400m周回。立秋を過ぎて今週は処暑。夜明けがどんどん遅くなってまだ暗い。お散歩レギュラーメンバーも時間を遅らせたみたいで、あまり顔は見えない。 ベンチに傘を置いて10周。湿度は高いが涼しかったので、前日より4kmで2分くらい短縮。もう夏休み終わりなので、公園を走るのも終盤戦である。 8月22日、公園遊歩道400m周回。この日は処暑で、夏至から冬至まで3分の1過ぎたことになる。2分の1はもちろん秋分。夜明けは確実に遅くなっているし、来週は少しだけ涼しくなるという予報である。 大気の状態が不安定ということだが、とりあえず雨は降ってない。築山に登ると、風が涼しくて心地よかった。遊歩道を走り始めると、意外と楽だ。これはいいと思っていたら途中経過でkm1分以上遅かった。 これは挽回不可能なので、気を取り直してゆるジョグ。4km最遅タイムを更新し、年取ったことを実感する。タイムにこだわることはないし、まだそういう時期でもないと自分で自分を慰めた。
塩分不足?・今シーズン前半のスケジュール
8月もあと1週間。意識して走る距離を短くしていることもあって、暑い暑いと言っている割に、これまで夏バテの症状は出ていなかった。 ところが先週の木・金曜日、早朝ランニングでいつものリズムで走っているのにタイムがかかっている。金曜日など、涼しくて調子が出てもいいはずなのに、4kmやっとこさ走れたくらいであった。 来シーズンが目前に迫っているのに、たいへん低調である。バイオリズム的に8月がボトムになるのは仕方ないが、たいした距離走っていないのにしんどいのはあまりよくない。 自分なりにいろいろ考えたところ、まず第一の理由は夏場の疲れが出たためだろうと思う。昨年8月に走ったのは86km、今年は先週まで100kmを超えている。早朝とはいえ熱帯夜明けで26℃くらいはあるから、連日走れば疲れもたまってくる。 毎朝飲んでいる乳酸菌飲料やたまに飲む栄養ドリンクでは、追いつかない。考えてみれば(考えなくても)もう67歳だから、体力は日ごとに落ちている。 もう一つの理由は、今月から取り組んでいる塩分制限である。年寄りはエアコンを使い、水分と塩分を忘れずに補給しろと言われるが、ここ2~3週間意識して塩分を控えている。塩タブレットなどもちろん摂らない。 日本人は塩分不足より塩分過剰を心配しろと言われるけれど、過ぎたるは及ばざるが如し。8月初め以来、落ちたのと(SGLT2阻害薬)落としたの(塩分制限)で約4kg体重が減っている。1ヶ月で4kgは落とし過ぎかもしれない。ソファから立ち上がるのにひと苦労するくらいである。 金曜日はどうにも調子悪かったが、作り置きのチリコンカンを調理していたら少し具合がよくなった。もしかすると、味見した時に思わず塩分を摂ったのがよかったのかもしれない。昼食はグラノーラだったが、脈絡なくきゅうりのぬか漬けを1本食べた。その効果なのか、午後は若干回復した。 シーズンは目の前である。夏場は3~4kmやっとこさなので、これで秋にハーフ走れるのかと不安になる。不安になるから毎日走って、それでよけいに夏バテするのかもしれない。 どんなにがんばってもバテるときはバテるだろうし、ただでさえ歳をとっている。トレーニングも体調管理も大切だが、無理は禁物。まずは、余力をもって走れるように体力を回復させなければ始まらない。 きゅうりのぬか漬け1本に含まれる塩分は約2g。食べ過ぎはよくないが、少し食べる分には体調を整える効果が期待できる。 土曜日は完全オフにして体力回復に努めた。昼は買い物と図書館、夜はワインも飲んで、4kg落とした体重を1.5kg戻してしまった。でも、とりあえずしなくてはならないのは体調管理。ペースも速くないのに4km走れないようではよくない。 日曜日は片道2kmのロード。4時半はまだ暗く、足元が見えない。夏場は2往復しか走らないので、冬はよく6往復もできたなと思う。6往復どころか、この前の調子だと2往復するのも不安である。 走り始めると、まだ涼しいこともあってそれほど息は上がらない。折り返して時計をみると、暗くて秒単位まで見えないがkm8分台という論外のペースではないようだ。足元が暗いので、つまづかないよう慎重に走る。 2周目に入り、夜が明けて回りが見えるようになってきた。汗びっしょりではあるが、木・金曜日のようにやっとこさ走るという状態ではない。ラスト1kmで、もう1往復するほどの余力はないものの、気持ちだけラストスパートできたのは収穫だった。 タイムを確認すると、SGLT2阻害薬のダメージを受けて以降もっともよかった。最初から最後までほぼイーブンペース、km7分半くらいで走れている。完オフ1日は、効果があったみたいだ。 さて、今シーズン開始を目前に控えて、固まっているシーズン前半のスケジュールについて。大会申込は3~5ヶ月前なので、すでに12月までの大会はエントリーが始まっている。 昨年、一昨年はそれぞれ2大会ずつだったが、今年は3大会の参加を予定している。シーズンスタートは10月20日の八街落花生マラソン10km。昨年も参加したが、2車線分使えてコースが広い(一部1車線)のと、基本的に平坦なので走りやすい。昨年は、一昨年ベストから一気に8分縮めてびっくりしたのだった。 10月上旬だとまだ最高気温30℃なんて日もあるから心配だが、半ば過ぎると最低気温一桁と逆に寒くなる日もある。昨年はそのパターンで、気温が下がってたいへんよかった。駐車場も前回同様に駅前駐車場を割り当てられれば、会場まで近くスタート直前まで車で待機できる。 中2週置いて、3週間後の11月10日に予定しているのが将門ハーフマラソンで、昨シーズン大バテしてしまったハーフマラソンに再挑戦である。今シーズン前半のメインといえる大会で、ここに向けて何とか調子を上げていきたいと思っている。 11月の大会は将門ハーフと足利尊氏ハーフどちらにしようと思った、将門ハーフは2時間半以内、尊氏ハーフは2時間40分以内の制限時間で、それだけ見ると尊氏ハーフの方がゆるいが、関門時間は将門ハーフの方が甘めである。 15.7km地点2時間10分の足切りだと、2時間半でゴールできないんじゃないかと昨年の記録をみてみたところ、2時間半以上のランナーが何人かいた。参加者の多い大会だからグロスとネットで3~4分違うだろうし、関門をクリアしていれば2時間半で切られることもなさそうだ。 そして中3週で12月8日の八千代ニューリバーロードレース。一昨年は5km、昨年は10kmに参加、今年はいよいよ最長距離の10マイルに挑戦である。 このコースは14.3km地点1時間50分の関門時間があるが、昨年10km走った感じでは5分程度の余裕がありそうだ。気温とか体調、参加者数によって違うかもしれないが、目標タイム2時間をクリアするためには、関門時間に引っかかってはいられない。 ということで、今シーズン最初の大会まで残り2ヶ月を切ったし、始まれば中2週・中3週と続く。昔の競走馬みたいなローテーションである。まだ酷暑日とか熱帯夜と言っているけれども、もうすぐ涼しくなるはずである。 [Aug 27, 2024] 今シーズン前半のメインは、11月の将門ハーフマラソン。
8月も100km超え ~2024年8月のランニング
2024年8月に走った距離は126km。昨年の86kmから大幅に増えて、これで昨年9月以来1年間毎月100km以上走ったことになる。 距離としては昨年より増えているのだけれど、どの程度体力が付いたかというと、よく分からない。少なくともタイムは伸びていない。もっとも、速く走るより楽に走ることをモットーにしているので、あまりタイムにはこだわっていない。 最後にレースを走ったのは4ヶ月前、次の大会まで1ヶ月半だから、もう次のシーズンが間近に迫っている。そして半年後には、もうシーズンが終わってしまうのだ。 シーズン前半の大会はすでにエントリーを済ませている。10月の八街落花生マラソン10km、11月の将門ハーフ、12月の八千代ロードレース10マイルである。シーズン後半はまだエントリーが始まっていないが、3~4レース走れたらいいなと思っている。 この8月に意外に走れたのは、もうすぐ次の大会が迫っていることも大きい。1ヶ月半というのは、考えようによってはすぐである。いまはまだ連日真夏日の熱帯夜だが、9月はともかく10月になれば朝の最低気温10℃なんて日もある。うかうかしてはいられない。 去年は8月に10kmを走っていなかったけれど、今年は走った。もちろん汗だくのバテバテだったけれど、これで10kmブランクは3ヶ月半から1ヶ月余りに短縮できた。タイムが縮められるかどうかはともかく、余裕をもって準備できるのはうれしい。 9月最大の行事は人間ドック。検査直前にトレーニングしてしまうと、検査数値に出てしまう心配がある。特に、今回もっとも注意しているクレアチニンと尿素窒素は、参考書を読むとトレーニング直後は数値が悪化するという。 過去の検査ではそれほど気にしなかったのと、そもそも普段からトレーニングしていないものだから、CK、血清クレアチニン、尿素窒素などの数値が時折急上昇していた。糖質制限で高タンパク食を摂っていたのが原因と思っていたが、それだけでなく調べると直前5日で30kmとか走っている時に数値が悪い。 大会2週間くらい前になれば、5日で30km程度走るので、これは迂闊なことであった。だから今回は、人間ドック直前は大会直前と同様、疲れを残さないことを主眼にトレーニングしようと考えている。ちょうど、残暑厳しくなる季節でもある。 長距離走った後は、血清クレアチニン、尿素窒素など腎機能関連の検査数値が悪化するらしい。鍛えている選手でそうなのだから、まして年寄りはその傾向があるだろう。
はてなランニング日記(9月)
9月1日日曜日。前日は一日雨で走れなかった。月始めなので、勢いをつけるためにもできれば走りたい。予報は雨だが、気象庁HPで雨雲レーダーを見ると、4時半頃に雨雲が抜ければ、しばらく雨は降らないようだ。朝ご飯まで走れる。 まだ暗いけれど家を出る。日曜日なので片道2kmのロード。同じことを考えている人はいるようで、走っている人2人とすれ違った。道端に貼られている公明党のポスターが増えている。自民党総裁選の後、信を問うという名目で解散総選挙ありと読んでいるのだろうか。 前日休んだためか涼しくなったためか、足が軽く感じる。8kmのタイムは先週より少しだけ速くなった。この前から後半バテずにイーブンペースで走れるようになり、気をよくしている。 [Sep 2, 2024] 9月2日月曜日。まだ大気の状態が不安定で予報は曇りときどき雨だが、朝起きると雨は降っていない。ならばとりあえず走るしかない。 平日なので公園遊歩道。タータンだが施工以来20年以上補修していないので、苔が生えて雨の後は滑る。変にひねらないよう注意して走る。先週雨だったので、私だけでなく2、3人走っている。 10周4km。涼しかったのでタイムは真夏よりよくなった。ただ、家を出る時にはまだ暗くて足元が危ないので、この時間に走るのもそろそろ終わりかもしれない。とはいえ9時台には30℃超えるので、朝食後に走るのもこれまた厳しい。時間に自由が利く年金生活者ではあるが、気候には悩まされる。 [Sep 3, 2024] 9月3日火曜日。朝は雨降りだったが、9時前に止んで1時間くらい大丈夫そうだ。手早く着替えて外に出る。 走り始めは、こういう日に走らなくてどうするというような、気持ちのいい朝だった。気温は25℃ほど。北から涼やかな風が吹いてくる。2km、3kmと順調に過ぎていく。 5km前から、急に蒸してきた。汗の出も半端でない。もう半分走ったからと自分を励まし、舗装道路から田圃のあぜ道に入ると、・・・なんと派手に冠水している。 道の端から端まで水浸しで避けるスペースもない。そして、深さは靴よりもある。よりによって、家から一番遠い場所である。いったん止まったら、それ以上走り続けることはできず、あきらめて歩いて帰った。まあ、こういう日もある。 [Sep 4, 2024] 9月5日木曜日。平日だったが、4時起きして片道2kmロードへ。天文薄明にもなっていない真っ暗闇である。 8km走ろうと思ったのは、9月に入って連日0.1~0.2kgずつ体重が増えているからである。前日夜は79.9kgで、せっかく80kgを割り込んだのに再び越えそうな気配なのである。 ようやく熱帯夜を脱して、朝方は20℃そこそこで涼しい。でもタイムは前の週より遅く、km8分に近いペースである。あるいは、体重増が影響しているのか。来週は検査前で長く走れないから、鍛えるのは今週までである。 生活はあまり変わらず、糖質制限も塩分制限もしているのに体重が増えるのは、おそらく体が順応してきたため。基礎代謝が少なくなっているからである。となると、トレーニングを増やすか食事を減らすか。まだ人間ドックまで10日以上ある。 [Sep 6, 2024] 9月8日日曜日。雨予報なので心配したけれど、朝はとりあえず晴れている。 先週は体重が増えてしまったが、トレーニングを増やして80kgを下回るレベルに落とした。人間ドックを控え、一日何回も体重計に乗っている。奥さんには「女じゃないんだから、そんなにダイエットしてどうするの?」と言われるけれど、減量でなく検査数値を改善するのが目的である。 日曜日なので片道2kmのロードを2往復。暗くて足元に注意しながら走ったためか、熱帯夜が戻って来たためか、あるいは重いシューズを履いたためか、しばらくぶりに後半バテる。まあ、よくなったり悪くなったりしながら、徐々に調子を戻していけたらいい。 [Sep 9, 2024] 9月9日月曜日。夜明けが遅くなったので早朝トレーニングは終了、朝食後に走る。これまで食後すぐ走るのはどうかと思っていたのだが、運動できないほど腹いっぱい食うなという説もある。それにこの時期、のんびりしているとすぐに暑くなる。 村内の5kmコース。早朝だとイノシシが出るので(市役所が注意書きの掲示を立てている)、走れるのはこの時間からである。このコースは通学路だったが、いまや小学生はスクールバス、中学生は自転車通学である。中学生は向こうとこちらで両方向いる。村とニュータウン、どちらの中学校を選んでもいいらしい。 前半下り坂で後半登り坂。早朝2kmコースが平坦なので少々の坂でも堪えるが、大会が迫っているのにそんなことを言ってはいられない。タイムはkm8分を切るくらいのスローペース。それでも、30℃近くあるのでやっぱり大汗をかく。 [Sep 10, 2024] 9月10日火曜日。前日は雨予報なのに、一瞬降っただけだった。この日は朝から真夏のような日差し。夜明けさえ早ければ早朝に走りたいが、足元が見えずにケガでもしたら本末転倒である。年寄りは無理をしてはいけない。 村内5kmコースを、自転車通学の中学生とすれ違いながら走る。2日連続で目が慣れたせいか、あるいは朝食後のトレーニングに体が順応したのか、息はそれほどはずまない。しかし後半では、背中から太陽を浴びて焼けるようだった。 5kmのタイムで前日より20秒速い。それでもkm7分半では走れていないが、気温は30℃近くになっていると思われ、コンディションを考えればこんなものだろう。 [Sep 11, 2024] 9月11日、水曜日なのでランニングはお休み。午後から清掃工場付属スポーツジムでウエートトレーニングの日である。 ふたたび暑さがぶり返して、とてもじゃないが日が昇ってから走れる陽気でない。どうしようと思うけれど、とりあえずジムの日なので考えずに済む。 明日のことは夜の天気予報を見てから決めよう。人間ドックが迫っているので、ともかく疲労を残さないのが最優先である。 [Sep 12, 2024] 9月12日木曜日、引き続き真夏日予想なので、再び早朝トレーニング。夜明けが遅くなったものだから、真夏より50分遅く家を出る。ようやく足元が明るくなるくらいだが、熱帯夜で外は蒸している。 いつもなら走り終わる時刻に走り始める。公園遊歩道の400m周回。頭も体も重く、足も上がらない。7周半3kmで上がる。いつもよりかなり遅いタイムであった。 八千代ロードレースのゲストランナー・平井さんが天気予報で言うことには、来週末にようやく秋になるということである。暑さ寒さも彼岸まで、ぜひそうなってほしい。ちょうど人間ドックも終わって、遠慮なく走れるようになる。 [Sep 13, 2024] 9月13日の金曜日。クリスチャンではないので、あまりこだわらない。仏滅も仏教とはあまり関係ない。いまでも斎場は友引に休むのだろうか。 前日と同じく公園遊歩道400m周回。引き続き足が重くて、km8分を上回るスローペース。肩で息をしながら走り終える。こんな調子で、1ヶ月後の八街マラソン、2ヶ月後の将門ハーフに間に合うのだろうか。 ただ、昨年のタイムをみると、そこそこ走れるのは10℃台前半までで、20℃に近いと途端にペースダウンする。20℃どころか30℃近いいまは、じっとがまんの時と自らを元気づける。 朝出るのが遅いので、テレビ体操(6:25)に間に合わない。まあ、最近はきれい所が次々引退して半分以上男だから、見てもあまり面白くない。男女雇用平等だし、主な視聴者が女性高齢者だから仕方ないのだろう。 [Sep 14, 2024] 9月18日。水曜日は普段ジムの日でランニングはお休みにするのだが、3日間走っていないので公園400m遊歩道へ。朝5時にはまだ日が昇っていないが、日中暑すぎるからいつものメンバー何人かが散歩に来ている。 3日間走らなかったし、その前も抑えていたため、かなり足が重い。できれば10周4km走りたかったが、息が上がって7周半3kmでおしまい。それでも大汗である。 人間ドックも終わったし、これから八街に向けて調子を戻さなければならないが、なかなか目処がたたない。トレーニングを続けていればそれほどひどいことにはならないはずであるが、とにかく気温が下がってくれないとどうしようもない。 [Sep 19, 2024] 9月19日木曜日。前の晩雷雨で、心なしか涼しい。朝ごはんを食べてから村の5kmロードコースへ。 涼しいと思ったら結構蒸した上に、途中で小雨が降り出した。湿度は100%近く、またしても汗びっしょりである。 [Sep 20, 2024] 9月22日日曜日、前日の午後から急に空気が変わって涼しくなった。とはいえ、この日の関東地方は大雨・強風の予報である。朝起きたら道路は濡れているが、風はないので着替えて外に出る。 水たまりは残るけれど、雨はぽつぽつ程度なので片道2kmロードコースへ。午前5時はまだ暗い。足元に気をつけながら控え目に走る。人間ドックで休んだ後すぐに息切れしてしまうが、走っていたら少し楽になった。 2周8km走るのは2週間ぶり。八街まで残り1ヶ月切ったのでそろそろ距離を伸ばしていかないといけない。2周目に入ると雨が本降りになってきたが、風は予報の南風ではなく北からの涼しい風だった。 新調したアンダーアーマーのシューズはこれで4日目。まずは靴擦れしないことが大切である。タイムはkm8分ぎりぎり。暗かったしまだ気温も高いので、タイムにこだわることもないだろう。 [Sep 23, 2024] 9月23日月曜日。午後になっても涼しかったので、着替えて外に出る。こういう日に走らないと、いつ走れるか分からない。 久しぶりに10kmコース。走り切れるか不安だったが、意外に息が入る。最後の2kmは歩道を走るので、自転車を押すお年寄りと小さい子連れ親子をパスするのにスピードを上げなくてはならなかったが、何とかなった。 10kmのタイムは、冬場より1分ほど遅いだけだった。そして、10kmブランクは昨年の3ヶ月半から1ヶ月半に短縮できた。 1ヶ月後に迫った八街落花生マラソンも、これでいつゼッケンが届ても大丈夫。とにかく10km走れたことは収穫で、これからのレース準備が余裕をもって進められることはうれしい。 [Sep 24, 2024] 9月24日火曜日。永遠に秋は来ないと思っていたら、急に気温が10℃下がった。夏物を片付け秋物を出したりするのでとても忙しい。週末には再び30℃予想であるが、湿度が上がらなければ過ごしやすくなるだろう。 ようやく日中に走れる陽気になった。夜明けが遅いのに気温が下がらず、一体いつ走ったらいいんだと思う日が続いたが、これでシーズンに向けて準備が進む。 午後2時から外に出て、病院周回5kmコースへ。いつも平坦路ばかりでは鍛えられないので、3度のアップダウンのあるこのコースは走りたいところであった。暗いとちょっと走りにくいので、3ヶ月ぶりである。もともと田舎道であったが、昨年来どんどん宅地化されて家が新築されている。 心なしか、坂道を登るのが楽に感じる。先週までランニングシャツが汗で肌にへばりつくのが不快だったが、強い北風が肌とシャツの間に吹き抜けるのも心地よい。 [Sep 25, 2024] 9月26日木曜日。前日ジムでランニングは休んだので、少し体重が増えた。午前中は涼しいようなので、再び10kmコースへ。 3日前より足が軽いように思ったし、途中経過も速かったのだけれど、終わってみたら10秒ほど遅れて汗びっしょりになった。まだまだ、タイムを気にして走るようなコンディションではないらしい。 それでも、これで10kmを2回走った。昨年は八街まで10kmを5回走ったと書いてあるからあと3回。残り3週間あるので、昨年には追いつけそうだ。 [Sep 27, 2024]
ランニングシューズ追加購入
6月下旬にアウトレットを探した時には、アンダーアーマーに私のサイズの靴がまったく置いてなかった。ちょうどフォーションの安売りジャムがなくなったし、人間ドックも終わったので、阿見に行ってみようと急に思いついた。 フォーションのジャムは定価ではとても買えないが、高島屋のアウトレットで賞味期限切れ間近の商品が半額とかそれ以上の割引で売っている。大量に買い込むので賞味期限内に食べきれないが、ジャムは本来保存食なのでそんなすぐには悪くならない。 ランニングシューズは、6月に買ったアシックスのJOLT3が重すぎて練習でも使いにくいので、普段履きにするつもりである。アンダーアーマーのランニングシューズは軽くて履きやすいし、しかも安い。アウトレットを覗いて、サイズがあれば買っておきたい。 開店前に阿見に着いて牛久大仏方向に歩き、10時に店に入る。シューズ売り場に行くと、なんと28cm4Eサイズが棚一杯に置いてある。28どころか、28.5cmも29cmもある。普段はサイズを見つけるので精いっぱいなのに、色まで選べる。 お手頃価格は、PERSUIT3のシリーズ。このシリーズは前にも履いていて、赤と黒だったが、グレー(カーキ色?)と蛍光色もある。合わせてみるとぴったりである。「ある時に買っちゃいなさいよ」と奥さんも言うので、2足とも購入。税込5,720円の10%引なので、2足で1万円少々で買えてしまった。 見ると、すぐ横にランニングパンツも置いてある。汗をかくとすぐ水を含んで重くなるので、そうならない薄手のものが欲しかった。せっかく実店舗に来ているので試着すると、なんとXXLサイズがゆるゆるである。これでアンダーパンツを履いたら、ずり落ちてしまう。 サイズ表では、XXLがウエスト87-93、XLだと83-89である。かつては105とかを履いていたから、ずいぶん細くなったものである。シューズ2足とランニングパンツも買って、お値段はアシックスのnovablast1足分である。北の家族のCMを思い出して、ちょっとうれしくなってしまった。 奥さんに「うまく行く時はこんなもんだよね。おカネがないから1足だけって言ったらバカかと思ってた」と言われつつ、高島屋へ。すると、10月末賞味期限の83%引きがあったのである。こんなにうまく行くことはめったにないが、ブログの過去記事を探すとちょうど2年前の9月がこうだったようだ。 この日の午後は大気の状態が非常に不安定となり、あちこちでゲリラ豪雨があって千葉ニューでも雷が鳴った。午前中は天気も平穏だったし探し物はちゃんとあったし、まずまずの1日だったと言えそうである。 [Sep 20, 2024] 今回の阿見アンダーアーマーには、28cm4Eサイズがたくさんあった。アシックスの1足分予算で、persuit3を2足とランニングパンツ購入。
今シーズンの目標・ハーフを楽に走る
ようやく酷暑日・熱帯夜から解放され、エアコンなしで眠れる時期になった。連休にはこの秋はじめて10kmを走ることもでき、シーズンに向けてようやく準備できる環境になった。 今シーズンの目標について、走る前に書いておきたい。今年初め、かねて挑戦したいと思っていたハーフマラソンをなんとか完走できたものの、タイムは想定よりかなり遅かったし、15km過ぎのブレーキもひどかった。 それ以上に「速く走るより楽に走る」のモットーからすると、満足できるレースではなかったと思っている。 デビュー戦のさかえドラムマラソンでは、ゴール後に座り込んでしまったし、記録証を確認しようとすると真っ白で何も見えなくなった。トレーニングでもそういうことはあったものの、何回か練習して大丈夫なはずであった。 4月のUPRUN練習会も、気が張っていたせいかレース直後は特に具合が悪くなることはなかった。ところが、市川駅まで歩き、矢切までバスに乗ってスーパー銭湯で汗を流し、更衣室で腰かけたところ全く動けなくなったのである。 息が弾んで体が重くなり、どうすることもできない。おそらくそのまま10分以上動けなかっただろう。もし座ることができなかったら倒れてしまったかもしれない。 そういう状況は初めてではなく、家の近くで20km走って帰り風呂に入った後にもそうなったことがある。熱中症や脱水症状とも違って、いわゆるHPが0になった状態であったような気がする。 今シーズンの目標は、そんなことにならないよう、普通に家まで帰る余力を残すことである。なぜ、16km走っても大丈夫なのに、21km走るとそうなるのかよく分からない。おそらく、16km過ぎると極端にペースダウンするのと同じ理由で、21km走る体力がついていないのだろう。 このシーズンオフの練習で、猛暑にもかかわらず毎月100km以上走り、昨シーズンより7~8kg体重を絞った。ともかく休まず練習を続けることができたので、昨シーズンより多少のアドバンテージはある。 4週間後の八街落花生マラソン10kmが終われば、3週間後に将門ハーフマラソン。夏休み明けてまだ16kmも走っていないのに、2ヶ月もたたないうちにハーフマラソンである。昨年は10月中に最低気温1桁まで下がったので、今年もそうであればなんとか準備が進められそうだ。 タイムはともかく、まず目標は完走。その上で、楽に走り切るという目標をできれば達成したいと思っている。 [Sep 26, 2024] 新調したMagic Speed3。これまでより軽いので、速く楽に走れることを期待している。
9月は117km ~2024年9月のランニング
2024年9月の走行距離は117km。8月の126kmからさらに減少したが、ノルマの月間100kmを達成することができた。 昨年9月は113kmだったので、ほぼ同じくらい。ただ今年は、人間ドック前にトレーニングを控えたのと、彼岸入りしても猛暑日という天候に祟られたので、100km走れないのではないかと心配した。お彼岸過ぎに急に涼しくなって、練習もペースアップできたのはありがたかった。 ノルマなどというと、100km走ること自体が目的のように勘違いしてしまうが、100kmはあくまで手段で、本来の目的は大会で楽に走り切ることである。昨年来、1年以上月間100kmを達成しているが、折を見て一度ちゃんと休もうと思っている。でないと、目的と手段を間違えるおそれがある。 昨年今頃の記事を読むと、まだ10kmを楽に走れるかどうか心配しているので、ハーフを心配する今年は距離的には倍にレベルアップしているみたいだ。とはいえ、走り始めの1kmはあいかわらずきつい。20kmはもちろん、10kmだって走り切れると思えないくらいである。 考えてみれば、ランニングを復活させたのはほんの2年前である。30代で少し走って、約30年ブランクがあり65歳で再開した。ところが5kmのベストタイムを昨年更新し、10kmもあと3分ほどに迫っている。われながら、たいしたものである。 2年前は、公園遊歩道の400m周回を、1km走り続けることから始めた。2km、3kmと少しずつ距離を伸ばし、秋に5kmマラソンに出た。以来コンスタントに大会に参加するようになり、距離もハーフマラソンまで伸ばしてきた。 もう67歳だが、考えようによってはまだ67歳である。食生活はじめ日常生活を改めて、体重も約30kg減らしたし糖尿病の薬もなくなった。血圧も下がったし、皮膚症状や歯茎の痛み、頻繁に行くトイレや夜中に目が見えないことなど、歳で仕方ないとあきらめていた諸症状も確実に改善している。 大会で楽に走りきるのは目の前の目的だが、本来の目標は健康維持であり、老化防止。もちろん大会も大切だが、今日も昨日に続いてトレーニングできるというのはもっと重要である。 走っていると、今日はいつもより息があがらないとか、汗の出が少ないとか、登り坂が楽に登れるなど気づきがある。まだ再開して3年目だし、体内から脂肪が抜けている最中なので改善している実感がある。でも遠からず、昨日と同じが精いっぱいという時がやってくる。 もうそろそろ70だから、これから何十年生きていられる訳ではないし、いわゆる「余生」であるのだけれど、こうして少しずつ楽に走れるようになり、そのつど気づくこともあるとすれば、まだまだ捨てたもんじゃないと思う。 今シーズンも、まずはケガなく無事に走れることが第一。その上で、大会の日が好天で走りやすければなおありがたい。天気は自分でどうしようもないが、トレーニングしてコンディションを整えるのはいまできることである。 9月も月間100km走ることができた。でも、100km走るのは手段で、目的は大会で楽に走り切ることだし、究極の目的は老化防止。もう67歳だが、まだ67歳である。
はてなランニング日記(~24八街)
10月1日火曜日。10月のスタートである。前日まで4ヶ月ぶりの山、しかも至仏山は私にとってハードだったし、予報は雨。でも月初めいきなり休むのは何だし、明日はジムなので、着替えて村内5kmコースへ。 走っているうちに本降りになってきたが、中学生は平気な顔で自転車を走らせる。平気な顔はできないが、私もがんばる。気温が低いので、汗でなく雨でウェアが濡れる。以前はブランク明けの山だと太ももやふくらはぎが痛んだが、幸い今年はそうでもない。 盛夏よりタイムはよくて、km7分40秒くらい。山歩き明けでこれなら、まずまずと言えそうだ。今月もがんばろう。 [Oct 2, 2024] 八街落花生マラソンは再来週だが、早くもゼッケン、記念品等が届いた。 参加費4,000円で、駐車場を用意しタイムを計ってくれて、記念品のTシャツと特産の落花生真空パックが2つ。ゴールするとジンジャーエールとヤクルトがいただける。10kmやハーフで6,000円という大会は、何におカネがかかるんだろうと思う。 こうした経営努力の甲斐あって、全国的に参加者が伸び悩む市民マラソン(一部の著名レースを除く)だが、八街落花生マラソンは1割方エントリーが増えている。 ただ懸念材料がひとつあって、プログラムからネットタイムを計測するという項目がなくなっているのである。計測チップもさかえマラソン方式のゼッケン貼付けバーコードになったので、業者を替えたのかもしれない。昨年実績ではグロスとネットで1分7秒違ったので、その点が心配である。 [Oct 4, 2024] 八街落花生マラソンのゼッケン・記念品等が届いたが、昨年あったネットタイムを計測するという項目がプログラムから削られている。その点がやや不安。 先週末は、木曜に10km、金曜に5km、土曜に12km走った。八街マラソンまであと2週間。これまで暑くて長距離走れなかったので、そろそろペースを上げていかなければならない。 土曜日の12kmは7月初旬以来3ヶ月ぶりだったが、小雨が降ったりやんだりの涼しさにも助けられて、7月よりずいぶん速く走ることができた。同じように走っているつもりで、意外にタイムがいいのはうれしい。 大会前はあまり長く走らないようにしているので、距離に慣れるトレーニングはあと約1週間。直前はインターバルとレースシューズ試しにあてる予定である。 [Oct 7, 2024] 10月6日日曜日。真夏日・熱帯夜は終わったみたいだが、秋雨前線で天気が不安定である。土曜日の午後もずっと雨だった。 午前中天気がもちそうだったので、片道2kmロードコースへ。前の日は3往復12km、この日は4往復16km。これで、10km超はシーズン5回目。昨年に並ぶことができたのと、10マイル走れたのは収穫である。計画どおり練習できるのは、レースを走るのとまた違った達成感がある。 気温は20℃以上あるのに、ペースは真冬並みのkm7分15秒。まだタイムを気にする時期ではないが、一昨年のレースタイムより速いのはうれしい。 [Oct 8, 2024] 10月7日月曜日。この日は午後からのトレーニング。週末から距離走っている(普通のランナーなら足りないくらいだが)のでちょっと疲れ気味だが、秋雨前線で雨予報なので走れる時には走らないと大会準備が間に合わない。 前日は涼しかったので16km走ることができたが、この日は午前中から30℃近くまで気温が上がっている。ニアリーイコール真夏日(29.9℃だった)である。いい加減にしてくれと言いたくなる。 自重して村内5kmコースへ。しかし、走り出すとすぐ息が上がるし、足が重い。汗の出も真夏に戻ったようだ。気温のせいか、吹いてくる突風のせいか、それとも前日までの疲れだろうか。おそらくその全部だろう。連日走れば、毎回好調という訳にはいかない。 翌8日火曜日。雨予報ながら霧雨だし、気温が10℃くらい下がって涼しいし、前日あまりにも調子がよくなかったので着替えて病院周回5kmコースへ。 足の重いのは相変わらずだが、息遣いや汗のかき方は通常に戻った。こうして5kmだけでも走っておけばかなり違う。明日はジムでランニング休みだから、きっと疲れも違ってくるだろう。 [Oct 9, 2024] 10月10日木曜日。20日の八街落花生マラソンに向けて、距離を走るのは今週末までである。直前は疲れすぎないよう、公園遊歩道でインターバル走と思っている。 10マイルコースは3つ用意している。1つは片道2km4往復で、これは先週走った。この日は残る2つのうち1つ。村内10kmコースと病院周回5kmコースの組み合わせで、いったん家の近くに戻ってあと5km走る。 これだと、家からもっとも遠い場所からでも1時間で歩いて戻って来れるのと、調子が出なければ10km走って終わりにできる。前の日は一日中雨だったので冠水が心配だったし、1日置いたとはいえ前々日は足腰が調子悪かった。 走り始めは引き続き足が重く感じるが、次第によくなってきた。冠水が心配された場所も横を通れたし、気温が下がって息が楽である。前半のペースでそのまま後半に入れた。 このコースを最初に走った1年半前、肩と背中は痛むしふくらはぎは痙攣するしひどい目に遭った。以来トレーニングを積んで、そういう事態に追い込まれることはなくなった。このコースは5月以来になるが、距離は先週走っているので何とかなるだろう。 最後の登り坂はさすがに堪えたが、春に走った時よりいいタイムだったのと、16km給水なしで走れたのは収穫。夏のトレーニングが実を結んだと思うことにしよう。 [Oct 11, 2024] 先週末のランニングは、金曜に5km、土曜に16km、日曜に5km。土曜日には、10マイル3コースの残り1つ、県道本埜(もとの)線コースを走った。 このコースは、旧・本埜村の端まで行くので、もし何かあったら2時間歩いて戻らなくてはならない。5月以来5ヶ月ぶりだったが、前半は思いのほか息が楽である。涼しくなった土曜日なので、このコースには珍しくランニング中の3人ほどとすれ違った。 ところが、MS3で走ったためか、10km過ぎてヒザに違和感。ふくらはぎが攣ったり肩が回らなくなるのはなかったのだが、ヒザというのはこれまであまりない。本格的に傷めないようおとなしく走る。それでも、春に走った時より5分近くタイムがよかった。 翌13日は5km。幸い、前日のようなことはなかった。八街までに予定していたトレーニングはこれで一区切り。直前は疲れを取るのとシューズ合わせに使うことができる。ここ2週間距離を走っているので、ヒザが重苦しい。レースは、もう少し軽い状態で走れたらいいなあ。 八街落花生マラソンまで、あと1週間。9月は観測史上もっとも暑かったとのことで、気象庁用語で言えば「いまだかつて経験したことのないような」暑さであった。 10月も平年より暑くなる予想だったが、いきなり寒くなって寒暖差が大きい。冷房を使わなくなったらいきなり結露である。だが、気温が低くなるのはトレーニングするには歓迎である。大会前に10km以上走れたのは昨年は5回。今年は3週間で7回走ることができた。 あまり消耗せずに走れるのは10℃台前半までというのがこれまでの実績で、涼しくなったとはいっても20℃を行ったり来たりするこの頃の気温では十分走り込めない。レース当日の天候は祈るしかないが、昨年のように1桁は難しいとしても、20℃は下回ってほしいものである。 昨年のトレーニングを振り返ると、水分補給に経口補水液を準備したり、栄養補給は足りるかとか、LSDはどんなペースでとか言っているけれど、結局のところ走り込みが足りなかった。そこで月間200kmに距離を増やしたところでシーズンが終わったのである。 昨シーズンと今シーズンで大きく違うのは、11月にハーフマラソンを予定していることである。昨年も11月にハーフを試走しているのだが、今年は本番レース。きちんと準備して参加したい。 だから、八街前に10マイルまで走っておくのはぜひとも必要だったのだが、これは何とか間に合った。それも、計画していた3コースを全部走ることができたのは収穫であった。10マイルで準備すれば、10kmは余裕をもって走れる。 そしてあと3週でハーフである。4月にUPRUNに参加して以来、ハーフを走っていない。ハーフ以前に10マイルすら走れていなかったのだからどうしようもないが、八街が終わったら早々に準備に入るつもりである。少なくとも1回、できれば2回ハーフを試走できればと思っている。 昨年はハーフを走り切るだけのトレーニングを積めていなかったというのが実際のところだが、果たして今年はどうだろう。課題となるのは15km過ぎてからの極端なペースダウンで、これは何とかしたい。 練習では10マイルまでほぼイーブンペースで走れるようになったけれど、ハーフでどうなるかは試走してみないと分からない。本当は20℃あっても試走できる体力があればいいのだが、年寄りだからあまり無理はできない。気温が下がるのを待つばかりである。 将門ハーフまで、残すところ4週間。他に用事もない年金生活者だから、天候さえ許せばいくらでも走れる。試走するのは、お近くの安食。さかえマラソンコースは21.5kmくらいあるので、町役場からスタートすればちょうどいい。 [Oct 14, 2024] 10月14日月曜日、世間では連休である。年金生活者に平日も休日もないけれど、休日は道路も公園も混むのでできれば人混みは避けたい。 予定していた10マイルは済ませたので、軽めの調整。片道2kmの平坦コースを2往復。週末からレースシューズのMS3を試していて、長い距離走ったらヒザに違和感が生じたので少し心配である。 普段からゆる目のジョグだが、この日はさらに抑えて走る。ところが、ヒザからスネ、ふくらはぎがぼんやりする。痛む訳ではないが、神経が通っていないような妙な違和感がある。 カーボンプレートに慣れていないためか、あるいは走り込みが足りなくて筋力が追いついていないのかもしれない。カーボンというより軽くて履いているのだが、難しいものである。 [Oct 15, 2024] 10月15日火曜日。連休が終わり午前中の公園は年金生活者のパラダイスである。三十年前なら「公園デビュー」の親子連れがいたのだけれど、最近はみんな保育園。遊歩道を走るにも遠慮がいらない。 今週はインターバル走。インターバルといっても本格的なものではなく、強めに走って息が切れたらゆっくり走るの繰り返しである。この日はダッシュ300~400mを5本、ゆっくりを含めて遊歩道10周4kmである。 ダッシュが入る分いつもよりいいタイムとなり、10周タイムは新記録となった。2年前なら4kmは目いっぱいの練習だったが、精進の甲斐あっていまはそれほど疲れない。しかし朝8時でも夏並みに暑く大汗をかいたのと、ヒザ周辺がどうにも重苦しい。走っていなければ何ともないのだが。 [Oct 17, 2024] 10月17日木曜日。今週は公園遊歩道でインターバル走の予定だったが、火曜日もヒザの違和感が続いたので、予定変更して舗装道路の5kmコースに出る。 カーボンプレートはヒザや股関節を傷めやすいといわれ、タイムはよくなるけれど故障のリスクも増えるとされる。いまのところ痛むまで行っていないが、1日ジム休みだったのでどうだろうか。 走ってみると、やはり右ヒザに違和感がある。5kmは問題ないが、あと5km心配しながら走るのはちょっとである。レースまでMS3と考えていたが、明日はノンカーボンのアンダーアーマーで試すことにしよう。 [Oct 18, 2024] 10月18日金曜日。八街はあさってなのに、練習でヒザに違和感がある。買ってすぐ履いた時にはそんなことはなかったのに、直前でMS3を試し履きしたらそうなったのである。痛むことはないけれども、心配しながら10km走るのはきつい。 仕方がないので急きょノンカーボンのアンダーアーマーで試してみた。走り始めは、相変わらずヒザが重い。と思ったら、急に雨が強くなった。滑って転ぶのも嫌だから中断して家に帰った。 MS3が原因なのか、距離を急に増やしたからヒザが思わしくないのか、現時点ではよく分からない。今日も明日も雨模様だし、直前であまり走るのも考えものである。さてどうするか、直前で困ったことになった。 [Oct 19, 2024] いい景色だが、ここはコースではないのではなかろうか。
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